きっかけは平成２４年秋 山陰デスティネーションキャンペーンの一環で と〜〜ってもお得な乗車券が出たので 衝動的に旅行を企画したのでした。 こちらがお得な乗車券  行きはスーパーはくと 帰りはやくもと新幹線 これで神戸市内からなら9500円！ 純粋にはくととやくもの乗り鉄だけで良かったのですが、 前回の北近畿タンゴ鉄道同様 「観光列車」に乗ってみたい！ そこで見つけたのが  木次線の奥出雲おろち号 沿線のおいしいものを各駅で買いながら 3段スイッチバックを抜け、紅葉の中のおろちループを眺める 言わずと知れた人気の観光列車です。  なんと、自由周遊区間に木次線が入っているではないですか こうして今回の旅行の目的は 「奥出雲おろち号に乗る」 になりました。 時刻表を買う ↓ おろち号の時間を調べる ↓ 乗るためには出雲市周辺で泊まらないといけないことに気づく ↓ 折り返し列車がなく帰りもおろち号であることに気づく ↓ 往復5時間トロッコに揺られる計画に ↓ 1ヶ月1日前10時に窓口に並ぶ ↓ 1０月○日（土）下さい パチパチ・・・完売です。（10時00分10秒） それでは前日分は？ パチパチ・・・完売ですね ・・・・ 出直します。 ↓ 数日チャレンジするも土曜日は無理！！ ↓ 11月の平日に日程を変えリベンジ。 この時点で子供の参加が不可能に。 ↓ 11月8日（木）下さい パチパチ・・・全席空いてますよ（え？） ↓ ↓ ↓  三宮から出発です 智頭急行線内トンネル耳つんキツイです。  車内はリニューアルしただけのことあって  きれい  鳥取駅でスーパーまつかぜに乗り換え 速い速い まさに山陰の「新快速」 速さも乗り心地も新快速（汗） 速いというより「激しい」かな？  13時 出雲市到着 明日のおろち号出発まで時間があるので周辺を観光   旧大社駅  ホームも当時のまま残されています。凄い重厚感  この車内にピンと来た？ 横の電車の色でピンと来た？（笑）  一畑電車出雲大社前駅に保存中 駅外から自由見学可能    翌日に備えます。  翌朝ゆったりやくもで宍道駅へ 自由周遊区間は特急乗り放題 リッチな旅です。  宍道駅から木次線へ なんと4両編成 後ろ2両は回送 車内では「奥出雲おろち号は座席指定券がないと乗車出来ない」旨の案内  このキハ１２０ 現代のレールバスよろしく車掌台が無い おかげで前面展望は良いんですけどね（＾＾）  そこで車掌さんは・・・  この小窓から側面監視 ご苦労様です。  木次駅到着  おろち号が側線で待機中。 いよいよです。 次へ |
